住宅ローンの借り換えでどのくらい返済額を減らせるのか

住宅ローンの借り換えとは、これまで利用していた住宅ローンから、より条件の有利な新しい住宅ローンへと変更することを言います。
たとえば、これまでは公庫の住宅ローンを利用していたものを、金利の低い民間の金融機関の住宅ローンへと変更するといったことです。
多くの場合、住宅ローンの借り換えは低い金利を求めて行われ、その結果、毎月の返済額を減らすことが目的となります。
住宅ローンは返済期間が長期にわたりますから、たとえ1%でも金利の安いローンに組み替えることが出来れば、最終的には返済額を数百万円も減らすことが可能になります。
また、これから先、金利が上昇することが見込まれる場合にも、住宅ローンの借り換えは頻繁に行われます。
変動金利方式の住宅ローンを利用している場合、金利が上昇すれば、それにともなって住宅ローン金利も上昇します。
そういったリスクを前もって回避し、毎月の返済額の増加を避けるために、長期間の固定金利方式の住宅ローンに借り換えが行われます。
ただし、住宅ローンの借り換えをする際には、単純に金利を比較するだけではダメです。
安易な住宅ローンの借り換えは逆に返済額の増加につながるリスクもあるからです。
返済金額や返済期間などの条件によって選ぶべき住宅ローンは変わってきますし、金融機関によってローンの借り換えにかかる手数料も変わってくるからです。
では、住宅ローンの借り換えを行うことで毎月の返済額を減らすためにはどの金融機関の住宅ローンを選ぶべきなのでしょうか?上にも書いたように、返済額や返済期間など様々な条件によってその効果は異なるため、自分で計算をすることは大変です。
そのため、各金融会社ではホームページ上に借り換えシュミレーションのプログラムを用意しており、誰でも簡単に借り換えの効果を確かめることができるようになっています。
具体的には、各金融機関の借り換えシュミレーションのページで、ローン残高や残っている返済期間、現在の月々の返済額、ボーナス時の返済額、手数料も借りるかどうか、金利方式に変動性を採用するか、固定性を採用するかといった必要な情報を記入すれば、即時に借り換え後の返済額や借り換えに伴い必要となる諸経費、これまでの返済額との比較などが表示されます。
ですから、気になる金融機関の住宅ローンがある場合には、借り換えシュミレーションプログラムを利用して、どのくらい返済額を減らすことができるのかチェックしてみるとよいでしょう。